HTML 4.0ブロックレベル要素

　BODY内に許されるHTML 4.0要素の多くは、 ブロック-レベル要素か インライン要素に分類されます。ブロック-レベル要素は典型的には、インライン要素や別のブロック-レベル要素を取ります。ビジュアルに表示される場合ブロック-レベル要素は通常新しい行からはじまります。

　以下は、HTML 4.0でブロック-レベル要素として定義されています：

• ADDRESS−署名
• BLOCKQUOTE−区分引用
• CENTER−区分の中央化
• DIR−ディレクトリー・リスト
• DIV−一般的なブロック・レベルの容器
• DL−定義リスト
• FIELDSETフォーム制御群
• FORM−相互交換フォーム
• H1−レベル1見出し
• H2−レベル2見出し
• H3−レベル3見出し
• H4−レベル4見出し
• H5−レベル5見出し
• H6−レベル6見出し
• HR−横罫線
• ISINDEX−入力催促
• MENU−メニュー・リスト
• NOFRAMES−フォーム代替内容
• NOSCRIPT−代替スクリプト内容t
• OL−序列付リスト
• P−パラグラフ
• PRE−整形文
• TABLE−テーブル
• UL非序列リスト

　以下の要素も、ブロック-レベル要素と見なされ、何故ならブロック-レベル要素を取るからです：

• DD−定義記述
• DT−定義項目
• FRAMESET−フレームセット
• LI−リスト項目
• TBODY−テーブル体部
• TD−テーブル・データ・セル
• TFOOT−テーブル末尾
• TH−テーブル見出しセル
• THEADテーブル表題
• TR−テーブル行

　以下の要素は、ブロック-レベル要素乃至は インライン要素として使われます。インライン要素として（ e.g.、別のインライン要素や P内で）使われる場合、これらの要素はブロック-レベル要素を取ってはいけません。

• APPLET−ジャバ・アップレット
• BUTTON−ボタン
• DEL−抹消文
• IFRAME−インライン・フレーム（枠）
• INS−挿入文
• MAP−イメージ・マップ
• OBJECT−オブジェクト
• SCRIPT−クライアント側スクリプト