構 文 | <TBODY>...</TBODY> |
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属性仕様 | |
内 容 | 一つ以上のTR要素 |
内容になる | TABLE |
TBODY要素は、テーブル内のデータ行グループを定義します。 TABLEは一つ以上のTBODY要素を持たねばなりませんし、選択性の TFOOTはこれに続かなければなりません。 TBODY終了タグは選択できます。テーブルが唯一つだけのTBODYで、 THEADやTFOOTを伴わない場合、開始タグは選択性です。これは、 HTML 3.2のテーブル構造がなお正しいと言うことです:
<TABLE>
<TR>
<TH>Abbreviation</TH>
<TH>Long Form</TH>
</TR>
<TR>
<TD>AFAIK</TD>
<TD>As Far As I Know</TD>
</TR>
</TABLE>
THEAD・ TFOOT・TBODYで行グループを明示的にグループ化すれば、長いテーブルでボディをスクロールしてもヘッダーやフッターを固定して表示できます。 TBODYを使うことは、 style sheetsで、異なる行グループを異なる体裁での表示を容易に指定できます。 TBODYをサポートしているブラウザはまだ少ないのでですが、非サポートブラウザでも何ら障害なく使うことができます。
次の例は、測定のSI単位のテーブルです。 TBODY要素が、単位が基本単位・派生単位・補足単位に基づいてどのように分類されてい、
<TABLE SUMMARY="This table lists SI (International System) units of
measure, giving the name of the unit, its symbol, and
the quantity that it measures.">
<CAPTION>SI Units</CAPTION>
<THEAD>
<TR>
<TH SCOPE=col>Name</TH>
<TH SCOPE=col>Symbol</TH>
<TH SCOPE=col>Quantity</TH>
</TR>
</THEAD>
<TBODY CLASS=base>
<TR>
<TD SCOPE=row>meter</TD>
<TD>m</TD>
<TD>length</TD>
</TR>
<TR>
<TD SCOPE=row>kilogram</TD>
<TD>kg</TD>
<TD>mass</TD>
</TR>
...
</TBODY>
<TBODY CLASS=derived>
<TR>
<TD SCOPE=row>hertz</TD>
<TD>Hz</TD>
<TD>frequency</TD>
</TR>
<TR>
<TD SCOPE=row>pascal</TD>
<TD>Pa</TD>
<TD>pressure</TD>
</TR>
...
</TBODY>
<TBODY CLASS=supplementary>
<TR>
<TD SCOPE=row>radian</TD>
<TD>rad</TD>
<TD>plane angle</TD>
</TR>
...
</TBODY>
</TABLE>
殆どの要素に共通の属性以外に、 TBODYはセル・データの配置を特定する体裁的な要素を取ります。 TBODYをサポートするブラウザは少ないので、代わり に TR or TD要素のこの属性を特定する方を取る著者もいるかもしれません。
ALIGN属性は行グループの各セルの水平方向の配置を特定します。取り得る値は、 left・ center・ right・ justifyそしてcharです。 ALIGN=charは、 CHAR属性に与えられた文字でセル内容を配置します。 CHAR属性の初期値は使われている言語の小数点です−英語ではピリオド。 CHAROFF属性は、配置文字最初にオフセットします。属性の値はピクセル数かセル幅に対するパーセンテージです; CHAROFF="50%"は水平方向でセル内の配置を中央化します。
VALIGN属性は、セル内容の垂直方向での位置取りを特定します。取り得る値は: