構 文 | <TR>...</TR> |
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属性仕様 | |
内 容 | 一つ以上のTHかTD要素 |
内容になる | THEAD, TFOOT, TBODY |
TR要素はテーブル行を定義します。 TR要素は THEAD・ TFOOT乃至は TBODYによって定義された 行グループ内に来なければなりません。 テーブルが一つの TBODYでTHEADや TFOOTがない場合TBODYの開始と終了タグは選択できますので、 HTML 3.2のシンプルなテーブル構造は正しいものです:
<TABLE>
<TR>
<TH>Abbreviation</TH>
<TH>Long Form</TH>
</TR>
<TR>
<TD>AFAIK</TD>
<TD>As Far As I Know</TD>
</TR>
</TABLE>
TRはTHやTD要素を含み、順にテーブルの実際のデーターを含みます。 殆どの要素に共通の属性以外に、 TRは行内のセルの配置や行の背景色を特定する体裁の属性を取ります。
ALIGN属性は、行の各セルの水平方向の配置を特定します。取り得る値は、 left・ center・ right・ justifyそしてcharです。 ALIGN=charは、 CHAR属性に与えられている文字でセル内容を配置します。初期値は、使用されている言語での小数点です−英語ではピリオド。 CHAROFF属性は、配置文字の最初のオフセットを特定します。属性の値は、ピクセル数かセル幅に対するパーセンテージです; CHAROFF="50%"はセル内で水平方向に中央化します。
VALIGN属性は、セル内容の垂直方向の位置を特定します。取り得る属性は:
旧式になるBGCOLOR属性は、行の背景色を指します。この属性と<FONT COLOR=...>との組み合わせで、テーブル要素でBGCOLORをサポートしていないNetscape Navigator 2.x上で、文字が見えなくなったり読みづらくなったりします。 BGCOLORは、サポートしているブラウザでも危険で、著者が特定した色を上書きする際上書きがうまくいかない場合です。 スタイル・シートは、行の背景色を特定するのに安全でより柔軟な方法を提供します。