構 文 | <FONT>...</FONT> |
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属性仕様 | |
内 容 | Inline elements |
内容になる | インライン要素, ブロック−レベル要素 PREは除く |
FONT要素は、HTML 4.0では旧式になり、 スタイル・シートになりますが、著者は初歩的な文字変更を指定できます。 FONT要素の使用によって、使用上やアクセス上の数多くの問題がもたらされ、これについては What's Wrong With FONT?">What's Wrong With FONT?(日本語版)で言及されています。
FONT要素の使用で害を最小にするには、 <FONT SIZE="+1">や<FONT SIZE="-1">と文字サイズでは相対的な変更を指定することです。これらのタグは BASEFONT要素で特定されているサイズに対して相対的に、またはBASEFONT要素が使われていない場合は基本サイズ3に対して相対的に、文字サイズを拡大したり縮小したりします。サイズは、7段階( 1..7)ありますが、ブラウザによりことなります。
著者は、 1といった絶対値と同じ様に-2 and +3といった相対値を特定できますが、この種の変更によって、ユーザーが持っている感受性にしたがった文字サイズ変更をすることができなくなります。 -2といった値はあなたの視力や設定条件ではよく見えても、違った視力や設定条件のユーザーはには判読できなくります。
COLOR属性はテキストの色を指定します。大概のブラウザは、ユーザーが著者の色変更を上書きできするようになっていますが、広く使われている Netscape Navigator 2.x, 3.x, and 4.xはFONTで特定された色を上書きすることはできません。 COLOR属性は、アクセス性の視点から有害なものにしています。
COLOR属性を強調の形式としてや見出しを指すためによく使われています。このケースでは、構造的な HTML( 例、 STRONG・ H1)の使用が、スタイル・シートと協調して、より柔軟でアクセスし易い文書を提供します。
FACE属性は、テキストを表示する文字体のコンマ区切りのリストを与えます。文字は参照の順にリストされ、ブラウザがリストされている最初の文字を持たない場合二番目で試み、次いで三番目で試みると続きます。
FONT要素はインライン要素で、 PやTABLEと言ったブロック−レベル要素を取れないことを意味します。またまた、 スタイル・シートが文字スタイルの指定で柔軟性をおおいに発揮します