構 文 | <NOFRAMES>...</NOFRAMES> |
---|---|
属性仕様 | |
取る内容 |
|
内容になる | APPLET、
BLOCKQUOTE、
BODY、
BUTTON、
CENTER、
DD、 DEL、 DIV、 FIELDSET、 FORM、 FRAMESET 、 IFRAME、 INS、 LI、 MAP、 NOSCRIPT、 OBJECT、 TD、 TH |
NOFRAMES要素は、 フレームが表示されない場合に表示する内容を含んでいます。 NOFRAMESは、フレームをサポートしていないか、フレームを止めているブラウザ用の代替内容を提供するするために、 Frameset文書で使われるのが典型的な使われ方です。
FRAMESET内で使われる場合 NOFRAMESは、 BODY要素を取らなければなりません。この BODY要素内には、 NOFRAMES要素がきてはなりません。
意味のある NOFRAMES要素は、必ずFrameset文書内にあり、少なくとも主枠や枠組へのリンクを含みます。 NOFRAMESに、ブラウザをアップグレードするようにと言うユーザーへのメッセージを書かないことです。ブラウザによってはフレームをサポートしていないでしょうが、ユーザーはこの機能を設定しないこともできるのです。
非フレーム用の内容を自動的につくれる方法も幾つかあります。詳しくは、 Frames design guidelines: automatic no-frames contentを見てください。
例をあげておきます:
<FRAMESET ROWS="*,100">
<FRAMESET COLS="40%,*">
<FRAME NAME="Menu" SRC="nav.html" TITLE="Menu">
<FRAME NAME="Content" SRC="main.html" TITLE="Content">
</FRAMESET>
<FRAME NAME="Ad" SRC="ad.html" TITLE="Advertisement">
<NOFRAMES>
<BODY>
<H1>Table of Contents</H1>
<UL>
<LI>
<A HREF="reference/html40/">HTML 4.0 Reference</A>
</LI>
<LI>
<A HREF="reference/wilbur/">HTML 3.2 Reference</A>
</LI>
<LI>
<A HREF="reference/css/">CSS Guide</A>
</LI>
</UL>
<P>
<IMG SRC="ad.gif" ALT="Ad: Does your bank charge too much?">
</P>
</BODY>
</NOFRAMES>
</FRAMESET>
HTML 4.0 Transitionalで、 NOFRAMES要素は大部分の ブロック−レベル要素内で許されています。これで、その文書がフレーム内で一覧されない場合、誘導目的などただ表示だけすべき内容を作れます。この様な使い方は、ブックマークや検索エンジンからのアクセスの場合フレーム・ユーザーには内容複写の負担をかけなくて、フレームが自分自身に依存していないことを確認する助けになります。しかし、殆どのブラウザは NOFRAMESのこの使われ方をサポートしていないで、常に内容を表示します。