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LI−リスト項目

構  文 <LI>...</LI>
属性仕様
  • TYPE=[ disc | square | circle | 1 | a | A | i | I ]
    (リスト項目のマーク・スタイル)
  • VALUE=Number(連続番号)
  • 共通属性
内  容 インライン要素, ブロック−レベル要素 DIRMENU内で使われる
LIは除く、ブロック−レベル要素は許されない)。
内容になる OL, UL , DIR, MENU

 LI要素はリスト項目を定義します。この要素は、 DIRMENUOLUL内にこなければなりません。

 旧式になる不適切なMENUDIR要素を使わないならLIH2TABLEULOLなどブロック−レベル要素を取りえ、 ULは以下の例に示すように入れ子ができます:

<UL>
  <LI>
    <H2>HTML Document Type Definitions</H2>
    <UL>
      <LI><A HREF="html.dtd">HTML 2.0</A></LI>
      <LI><A HREF="HTML32.dtd">HTML 3.2</A></LI>
      <LI><A HREF="strict.dtd">HTML 4.0 Strict</A></LI>
    </UL>
  </LI>
  <LI>
    <H2>SGML Character Entity References</H2>
    <UL>
      <LI><A HREF="HTMLlat1.ent">Latin-1 Entities</A></LI>
      <LI><A HREF="HTMLsymbol.ent">Symbols and Greek Letters</A></LI>
      <LI><A HREF="HTMLspecial.ent">Other Special Characters</A></LI>
    </UL>
  </LI>
</UL>

 MENUDIRが使われる場合、 LIブロック−レベル要素が取れませんし、入れ子もできません。

 LI旧式になるTYPE属性は、リスト印を表示します。取り得る値を以下にあげます:

 スタイル・シートは、リスト項目のスタイルの指定に際して非常に柔軟性を発揮します。 CSSlist-styleプロパティ(特有性)で、リスト項目の印を消し、画像を印として使うといったことができます。

 LIVALUE属性は、 OLが使われている場合、リスト項目の番号を特定します。番号は整数でなくてはなりませんし、リスト項目が他の形式(例えば、ローマ数字)で表示される場合でも整数です。 同じリスト内で続くLI要素は、最初の先行する VALUE属性に基づく初期値である一連の番号を取ります。 VALUEは、HTML 4.0では旧式になりますが、その変わりが今の CSSにはありません。

その他の情報