構 文 | <B>...</B> |
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属性仕様 | |
内 容 | インライン要素 |
内容になる | インライン要素, ブロック−レベル要素 |
B要素は、テキストが太文字のテキストとして表示されることを指します。多くの例で、 STRONGと言った語句要素を使うのがより適切で、その様な要素はテキストの意味をより明確に表現するからです。
B 要素は語句要素がない構造をマークするのには適切な選択です。例えば、数学でのベクトルはHTML 4.0では構造的要素を持っていませんが、太文字テキストは適切な視覚的表示です。:
二つのvectors <B CLASS=vector>v</B>と<B CLASS=vector>w</B>が直交するなら、
<B CLASS=vector>v</B> ⊥ <B CLASS=vector>w</B>
と書ける。
B要素に構造的な意味を補足する CLASS属性の使い方に注意して下さい。幾種類かの太文字テキストにスタイル・シートを適用した際この使い方は柔軟性をもたらします。